排便を促す腸の潤滑油「オリーブオイル」

オリーブオイルとは

オリーブオイルは料理の際に使われる調味料です。

イタリアン料理やサラダ、フランスパンのスプレッドソースには欠かせなく、味にアクセントをつけることができますが、便秘や美容、健康にも良いと注目されています。

オリーブオイルはオリーブの果肉から作られます。
加熱などをしないで果実をそのまま絞るので風味がよく、含まれているオレイン酸も酸化しにくい特徴があります。

ビタミンEやポリフェノールも含まれているので、健康促進にも優れています

オイルには、「オリーブの果実をそのまま絞り、加熱処理をしていないエクストラバージンオイル」と「精製処理されたオイルとバージンオイルがブレンドされたピュアオイル」があります。

  • エクストラバージンオイルは風味が良いためサラダやフルーツ、生魚に向いています。
  • ピュアオイルの場合は加熱する料理に適しています。

エクストラバージンオイルを煮込み料理に使用すると風味が飛んでしまう事がありますが、揚げ物料理には最適で、素材の表面にとどまるため油っぽくならず、素材に早く火を通すことができます。

オリーブオイルが便秘に効く理由

オリーブオイルは自然界の下剤とも呼ばれており、便秘解消に有効です。

これはオリーブオイルの成分と関係しています。
オイルにはオレイン酸、カルシウム、鉄分、カリウムなどが豊富に含まれています。

この中のオレイン酸は、腸を刺激する働きがあります。
オレイン酸が含まれたオイルを摂取すると便に混ざるので、便が柔らかくなります。
この時、大腸の内側の壁も滑らかにするので、スムーズな排便を促してくれるのです。

オリーブオイルの摂取量・飲み方・選び方

オリーブオイルの摂取量(1日)

目安としては、1日大さじ1杯を朝食時に摂ります。
オイルの量は多くても、大さじ3杯までとしてください。

いくら健康に良いとはいえ、油ですのでカロリーが気になるところです。
ダイエット中の方は注意しましょう。

オリーブオイルの飲み方

そのまま飲んでも構いませんが、飲むことに抵抗がある方は、サラダやヨーグルト、納豆に混ぜても良いでしょう。

オリーブの実をそのまま食べても効果がありますが、1日20粒程度が目安です。

オリーブオイルは、食事と一緒に摂ることで便と絡みやすくなり、腸内の老廃物を押し出してくれます。
そのため、朝食を抜いてオリーブオイルだけを飲んでも効果はありません。
朝食時に食べ物と一緒に摂ることで効果がでるので、朝食をしっかり食べるようにしましょう。

また、1日大さじ1杯をこまめに摂取するのではなく、一度に摂ることが大事です。
そうすることで、オイルが便に達することができます。

オリーブオイルの選び方

オリーブオイルの選び方としては、エクストラバージンオイルを選ぶと良いでしょう。

エクストラバージンオイルはオーガニックオイルで体にも良いですし、オレイン酸やポリフェノールが多く含まれているのでお通じに有効です。

その他

お通じに良いオイルですが、飲んですぐに便意を催すものではありません。

5日から1週間ほどで効果が出始めるため、継続することが大切です。

オイルに含まれるオレイン酸には便秘解消の他に、悪玉コレステロール値を抑える効果があります。
悪玉コレステロールを抑えることは、体脂肪が溜まりにくい、がん予防、動脈硬化の予防、胃炎や胃潰瘍の予防、美白、解毒作用等の効果があります。



オリーブオイルを飲む際の注意点としては、カロリーが高いためダイエットをしている場合は、ダイエットの効果が現れにくくなる。少しの量だと胃で吸収されて便に辿り着かないことです。
すぐにお通じが改善されるものではないですが、諦めないで継続して摂取しましょう。

まとめ(オリーブオイルについて)

オリーブオイルは、毎朝大さじ一杯を目安に飲みましょう。
(高カロリーのため、摂りすぎには注意!)

オレイン酸が、腸の潤滑油となりスムーズな排便を促してくれます。
また、オリーブオイルを買うときは、エクストラバージンオイルがおすすめです。


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