宿便が腸内を圧迫して病院に緊急搬送された男性のニュースにショックを受ける女性

今回は便秘が原因で、病院に緊急搬送された男性の話を紹介します。

先日、男性(24歳)が激しい腹痛に襲われ病院に緊急搬送されました。
医師の診断により、大量に詰まった宿便が、腹痛を引き起こしていたことが分かりました。

宿便を溜めすぎた腸が、心臓を圧迫していたのです。
しかも、本来、左側にある心臓が右側に押しやられるほどの症状でした。

腹痛、吐き気、腰痛などの便秘症状はよく耳にしますが、病院に搬送されるような状況ですと死に至る可能性もあるので、体の異常には十分注意しましょう。

排泄が辛い

彼の名は鈴木さん(仮)。
鈴木さんは普段から腹痛とお腹の張りに悩まされていました。

そして、排泄が辛いほどの酷い便秘症で、長時間トイレに篭っても排便できないことがよくあったそうです。
また、たまにお通じがあっても、便が堅く大きいために切れ痔に悩まされていました。

宿便が心臓を圧迫していた

そんなある日、鈴木さんは耐え難い腹痛に襲われました。

眩暈で視界が暗くなり、冷や汗を流して顔面蒼白。
もう立っていられない程の状態で緊急搬送されたのです。

病院で検査を行ったところ、重度の便秘が原因であることが判明しました。

検査により、鈴木さんは生まれつき結腸が拡張し肥大している疾患「先天性巨大結腸症(ヒルシュスプルング病)」であることが分かりました。
その通常より大きな結腸は、10年間の宿便で一杯になっていたのです。

更に、その宿便で肥大した結腸が心臓を押しやって右側へと移動させていたのです。

手術で宿便の取り出しに成功

搬送されたその日のうちに、鈴木さんの緊急手術が行われ、腸内に溜まった宿便が取り出されました。
その重さはなんと3キロ以上もあったのです。

宿便を取り出した後、いよいよ結腸の修復手術が行われました。

その結果、右側へと押し出されていた心臓は10年ぶりに元の位置に。

鈴木さんは、長年悩まされていた便秘から、ついに解放されたのです。

もう少し治療が遅ければ、腸が破裂するところだった

搬送先の医師は「もう少し手術が遅れていたら、彼の腸は破裂していたかもしれません。最悪の場合、死亡の可能性もありました」と話しています。
さらに、臓器の圧迫は呼吸系への悪影響を及ぼしかねない、危険な状態であったとも付け加えています。

10年もの便秘症が心臓を圧迫していながら、大きな問題にならなかったのは不幸中の幸いだと言えます。



このニュースからも、改めて便秘を軽く考えてはいけないことが分かります。
便秘が悪化すると人を死に至らしめることもあるのです。

なお、鈴木さんは、術後の経過が良好で手術から半月後に退院しています。
「こんなにリラックスした気分になったのは何年ぶりだろう!」と、笑顔で話しているそうです。
10年ぶりに心も体も軽くなったのではないでしょうか。

しかし、結果的に助かったから良かったものの、便秘の怖さを思い知らされる事案ですね。
便秘はしっかり解消して、健康的な生活を送りましょう!



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