便秘に効く食べ物「バナナ」

今回は、バナナが便通を良くする話を紹介します。

正確には、バナナではなく、バナナに含まれる食物繊維等の栄養成分が便秘の解消に役立つ話です。

バナナとは

バナナはバショウ科バショウ属のうち、果実を食用とする品種群の総称です。
が、厳密な話はさて置いて、ご存知の通り、あのバナナのことです(笑)

特に便秘に効き目があるのは、熟し切っていない青い状態のバナナです。
青いバナナには、食物繊維と似た効果を発揮するレジスタントスターチというでんぷん質が多く含まれているのです。

バナナが便秘に効く理由

バナナが便秘に効く一番の理由はやはり食物繊維です。
特にバナナに含まれる不溶性の食物繊維が便秘解消の要です。
不溶性食物繊維には、大腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発化して、便が消化管を通過する時間を短縮させる効果があります。

さらに便は、消化管内を通過する際に水分を抱え込んで容積を増加させます。
それによって、便は水分量を増やして排泄されやすい状態になるのです。

食物繊維以外の栄養素だと、バナナに含まれるフラクトオリゴ糖にも優れた整腸作用があります。

オリゴ糖は、腸内の善玉菌(乳酸菌、ビフィズス菌)を増やす効果があります。
善玉菌が増えれば腸内環境は整い、便通も良くなります。

⇒ 善玉菌(乳酸菌、ビフィズス菌)については、ヨーグルトの特集記事でも紹介しています。

バナナを食べる「タイミング・量」

バナナを食べるタイミング

バナナを食べるタイミングですが、便秘解消には朝が良いです。

眠っている体に食物繊維を取り込んで、腸を起こしてあげてください。
食物繊維に刺激された大腸が蠕動(ぜんどう)運動を起こして、便秘を解消してくれます。

バナナを食べる食べる量(1日)

食べる量は、1日1~2本程度を目安にしましょう。

バナナだけで食物繊維の目標摂取量(20g)を摂ろうとすると、1日で約21本食べる必要があります。
⇒ 食べ物別の食物繊維量の詳細はコチラ

しかし、朝昼夜の食事で他の食材からも食物繊維は摂取できますし、食べ過ぎも体に良くないので、ご自身の体と相談しながら食べましょう。

バナナの食べすぎには注意

便秘解消に良いからといって食べ過ぎには注意です。
バナナは甘いですよね?
気にされている方もかなり多いと思いますが、糖質が高いのです!

特にダイエットされている方は、食べ過ぎると太る可能性がありますのでご注意ください(1本当たりのカロリーは、約80kcalです)。

また、バナナには体を冷やす効果があります。
お腹の冷えは便秘の原因となります。
特に妊娠中の女性(妊婦さん)にとって冷えは大敵ですからね。

本末転倒な結果にならないように気を付けましょう。
何事もほどほどが一番です。

まとめ(バナナと便秘の関係について)

お通じを良くすると言われるバナナですが、バナナに含まれる不溶性食物繊維とオリゴ糖が活躍しているのです。

便秘でお困りの方は、バナナを試してみるのはいかがでしょうか?

1日1~2本を目安に、出来るだけ朝食時ににバナナを食べましょう。
朝バナナダイエットと併用すると、ダイエット効果も期待できそうですね。

バナナに含まれる食物繊維を効率よく摂取する方法

下記に当てはまる人には『えん麦のちから』をおすすめします。

  • 食物繊維を摂れるならバナナじゃなくてもいい!
  • バナナが苦手!
  • 毎日なんて食べられない!
  • 冷え性を悪化させたくない。
  • 毎日食べたら太っちゃう…。



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